2週目 インジケーター
6日目 移動平均線の計算(SMA・EMA)
今日のゴール
SMA と EMA の計算式の違いを理解し、簡単な数値で計算できるようになる。
読む10〜15分
- 移動平均線の使い方|SMAとEMAの違い・期間の選び方・ゴールデンクロスとだまし「仕組みと計算式」
移動平均線が、過去の平均を結んだ遅行型の指標であることを読む
- 移動平均線の使い方|SMAとEMAの違い・期間の選び方・ゴールデンクロスとだまし「SMA(単純移動平均)」
SMA の式と、どの足も同じ重みで扱う点を確かめる
- 移動平均線の使い方|SMAとEMAの違い・期間の選び方・ゴールデンクロスとだまし「EMA(指数平滑移動平均)」
平滑化係数 k = 2 ÷(n + 1)と、EMA の更新式を読む
- 移動平均線の使い方|SMAとEMAの違い・期間の選び方・ゴールデンクロスとだまし「計算例:価格が 100 から 110 に上がったとき」
表の数値を自分でも計算して、SMA と EMA の反応の違いを確かめる
- 移動平均線の使い方|SMAとEMAの違い・期間の選び方・ゴールデンクロスとだまし「EMA はツールによって値が少しずれる」
初期値の取り方で値がずれる理由を読む
確認クイズ5分
選択肢を選ぶと、正誤と解説が表示されます。
Q1終値が 100、102、101、104、103 のとき、期間 5 の SMA は?
- 101
- 102
- 103
- 104
解答を見る
正解:B. 102
(100 + 102 + 101 + 104 + 103)÷ 5 = 510 ÷ 5 = 102 です。根拠:移動平均線の記事「SMA(単純移動平均)」。同じ終値の例は「EMA はツールによって値が少しずれる」の表にも出てきます。
Q2期間 10 の EMA の平滑化係数 k(2 ÷(n + 1))は約何%?
- 約 9.52%
- 約 20.00%
- 約 33.33%
- 約 18.18%
解答を見る
正解:D. 約 18.18%
2 ÷(10 + 1)= 2 ÷ 11 ≒ 0.1818 なので、約 18.18% です。n=5 なら約 33.33%、n=20 なら約 9.52% です。根拠:移動平均線の記事「EMA(指数平滑移動平均)」。
Q3SMA と比べた EMA の特徴として、記事の説明に合うものは?
- すべての足を同じ重みで扱う
- 新しい価格ほど重みを大きくするため、変化に早く反応する
- 期間が過ぎた値は計算から完全に外れる
- どのツールでも初期値が同じなので値がずれない
解答を見る
正解:B. 新しい価格ほど重みを大きくするため、変化に早く反応する
EMA は新しい価格ほど重みを大きくした平均で、変化の直後は SMA より早く新しい価格に近づきます。古い値の重みはゼロにはならず、初期値の取り方もツールによって違います。根拠:移動平均線の記事「EMA(指数平滑移動平均)」「EMA はツールによって値が少しずれる」。
正解 0 / 3問
やってみる5〜10分
EMA を1本ずつ計算する
- 期間 5(k=1/3)、前回の EMA が 100、今回の終値が 110 のときの EMA を「前回の EMA + k ×(今回の終値 − 前回の EMA)」でノートに計算する
- 求めた値を前回の EMA にして、次の終値 110 でもう1本計算する
- 記事の表(6本目 103.333、7本目 105.556)と見比べる