4週目 手法と自分のルールづくり

17日目 トレンドフォローとレンジ逆張り

所要時間 約30分

今日のゴール

トレンドとレンジの見分け方、レンジ逆張りの損切りの考え方、2つの手法の弱点が逆の関係にあることを説明できるようになる。

読む10〜15分

確認クイズ5分

選択肢を選ぶと、正誤と解説が表示されます。

  1. Q1移動平均線を3本使うとき、上昇トレンドの「パーフェクトオーダー」として記事で説明されている並びは?

    1. 短期線<中期線<長期線の順に並び、上向き
    2. 短期線>中期線>長期線の順に並び、上向き
    3. 3本の線が横ばいで、何度も交差する
    4. 長期線だけが上向きで、短期線と中期線は下向き
    解答を見る

    正解:B. 短期線>中期線>長期線の順に並び、上向き

    上昇トレンドでは短期線>中期線>長期線の順に並んで上向き、下降トレンドでは短期線<中期線<長期線の順に並んで下向きになり、この並びをパーフェクトオーダーと呼びます。使う期間は出典によって違い、記事の表はどれも例です。根拠:トレンドフォローの記事「移動平均線の向きと並び」。

  2. Q2レンジ逆張りの損切りを置く位置として、記事で紹介されている考え方は?

    1. レンジの真ん中
    2. ポジションを持った価格のすぐ近く(レンジの内側)
    3. 境界の外側(サポートのやや下、レジスタンスのやや上)
    4. 損切りは置かず、反対側の境界まで待つ
    解答を見る

    正解:C. 境界の外側(サポートのやや下、レジスタンスのやや上)

    レンジ逆張りの前提は「境界で反転する」ことで、境界をはっきり抜けた時点でその前提は崩れます。そのため、損切りはレンジの内側ではなく境界の外側に置く考え方が紹介されています。どれだけ離すかに統一された値はありません。根拠:レンジ逆張りの記事「基本は「レンジの外側」」「外側にどれだけ離すか」。

  3. Q3トレンドフォローとレンジ逆張りの弱点について、2つの記事の説明に合うものは?

    1. どちらもトレンド相場で損失が続きやすい
    2. トレンドフォローは勝率が高く、損益比は小さいと説明されることが多い
    3. レンジはブレイクで終わることはないとされる
    4. トレンドフォローはレンジ相場で損失が続きやすく、レンジ逆張りはトレンド相場で失敗が続きやすい
    解答を見る

    正解:D. トレンドフォローはレンジ相場で損失が続きやすく、レンジ逆張りはトレンド相場で失敗が続きやすい

    トレンドフォローはトレンドが出ない相場でだましが増えて損失が続きやすく、レンジ逆張りは強いトレンドでオシレーターが張り付いて失敗が続きやすい、ちょうど逆の関係です。トレンドフォローは勝率が低めで損益比で補うと説明されることが多く、レンジは通常ブレイクで終わるとされます。根拠:トレンドフォローの記事「レンジ相場で損失が続きやすい」「勝率は低めで、損益比で補うと説明されることが多い」、レンジ逆張りの記事「トレンド相場では、逆張りの失敗が続きやすい」「レンジはいずれ終わる」。

やってみる5〜10分

過去のチャートでトレンドとレンジを見分ける

  1. お使いのチャートで過去の期間を表示し、移動平均線を3本表示する(期間は記事の表の例から選ぶ)
  2. 線が上から短期・中期・長期の順にそろって上向きの区間(または逆の並びで下向きの区間)と、線が横ばいで絡み合う区間を1つずつ探し、ノートに書く
  3. 横ばいの区間で、過去の高値・安値からレジスタンスとサポートを引き、上下それぞれ何回反転したかを数える。その後、境界を抜けたかも観察して書く
  4. トレンドフォローとレンジ逆張りについて、「合わない相場」「損切りの考え方」を2列の表にまとめる