4週目 手法と自分のルールづくり

20日目 総まとめテスト(10問)

所要時間 約30分

今日のゴール

1〜19日目の用語・計算・注意点を10問で確かめ、見直す箇所を見つける。

読む10〜15分

確認クイズ5分

選択肢を選ぶと、正誤と解説が表示されます。

  1. Q1ロスカットの説明として正しいものは?

    1. 証拠金が足りなくなったときに届く通知
    2. 損失が一定の水準に達すると、ポジションが強制的に決済される仕組み
    3. ポジションを決済せずに翌日以降へ持ち越すこと
    4. 2つの通貨の金利差に相当する金額
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    正解:B. 損失が一定の水準に達すると、ポジションが強制的に決済される仕組み

    ロスカットは、損失が一定の水準に達するとポジションが強制的に決済される仕組みで、水準は FX 会社ごとに違います。ほかの選択肢は順にマージンコール・ロールオーバー・スワップポイントの説明です。根拠:FX用語「ロスカット」。

  2. Q2架空の数値で、いちばん広いところの値幅が 1.50 円の対称三角形を、150.80 円で上に抜けたとします。三角形の記事で紹介されている測り方で、値幅の目安の水準は?

    1. 149.30 円
    2. 151.55 円
    3. 152.00 円
    4. 152.30 円
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    正解:D. 152.30 円

    三角形のいちばん広いところの値幅を、ブレイクした地点から抜けた方向に当てるので、150.80 + 1.50 = 152.30 円です(149.30 円は逆の方向に当てた値)。これは考え方としての目安で、届かないことも多くあります。Bulkowski の集計では、対称三角形で上抜けの場合にこの目安まで届いた割合は 58% でした(株式・強気相場のデータで、FX で検証した数値ではない参考値)。根拠:三角保ち合いの記事「値幅の目安」。

  3. Q3口座資金 200万円、許容損失 1%、損切り幅 80pips、USD/JPY のとき、取引数量は?

    1. 25,000通貨
    2. 12,500通貨
    3. 20,000通貨
    4. 40,000通貨
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    正解:A. 25,000通貨

    許容損失額は 2,000,000円 × 1 ÷ 100 = 20,000円、1通貨あたりの損失は 80 × 0.01円 × 1 = 0.8円、取引数量は 20,000円 ÷ 0.8円 = 25,000通貨です。根拠:ロットの決め方の記事「許容損失から取引数量を逆算する式」。

  4. Q4架空の数値で、ドンチャン・チャネルの計算に使う 20 日間の最高値が 151.80、最安値が 150.20 のとき、中心線((上限 + 下限)÷ 2)は?

    1. 150.80
    2. 151.00
    3. 151.60
    4. 1.60
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    正解:B. 151.00

    (151.80 + 150.20)÷ 2 = 302.00 ÷ 2 = 151.00 です。1.60 は上限と下限の差です。チャネルは当日を含まず前日までの値で計算するので、当日の価格がチャネルを超えることがあります。20 日は株式向けの解説(StockCharts)での例です。根拠:ブレイクアウトの記事「一定期間の高値・安値を使う例(チャネル)」。

  5. Q5売りで、エントリー 150.00、損切り 150.20、利確 149.40(架空の数値)のとき、RR は?

    1. 3
    2. 1
    3. 2
    4. 4
    解答を見る

    正解:A. 3

    売りのリスクは 150.20 − 150.00 = 20pips、リワードは 150.00 − 149.40 = 60pips なので、RR は 60 ÷ 20 = 3 です。根拠:リスクリワードの記事「価格から計算する(計画の RR)」。

  6. Q6RR が 3 のとき、コストを入れない損益分岐勝率は?

    1. 33.3%
    2. 25.0%
    3. 40.0%
    4. 75.0%
    解答を見る

    正解:B. 25.0%

    1 ÷(1 + 3)= 1 ÷ 4 = 0.25 なので 25.0% です。根拠:リスクリワードの記事「損益分岐勝率の式」「RR ごとの損益分岐勝率(早見表)」。

  7. Q7期間 5 の SMA で、終値 100 が5本続いた後、6本目の終値が 110 になったときの 6本目の SMA は?

    1. 100
    2. 103.333
    3. 102
    4. 110
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    正解:C. 102

    (100 × 4 + 110)÷ 5 = 510 ÷ 5 = 102 です。同じ条件の EMA(5) は約 103.333 で、EMA のほうが早く新しい価格に近づきます。根拠:移動平均線の記事「計算例:価格が 100 から 110 に上がったとき」。

  8. Q8EMA の初期値の取り方が違うときに生じる値の差は、1本ごとにどうなる?

    1. k 倍に広がる
    2. 変わらない
    3. 2倍に広がる
    4. (1 − k)倍に縮む
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    正解:D. (1 − k)倍に縮む

    初期値の違いによる差は1本ごとに(1 − k)倍に縮むため、時間とともに目立たなくなります。期間 5 なら毎回 2/3 倍です。根拠:移動平均線の記事「EMA はツールによって値が少しずれる」。

  9. Q9RSI の計算で、平均下落幅が 0 のときの RSI は?

    1. 0
    2. 50
    3. 100
    4. 70
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    正解:C. 100

    平均下落幅が 0 なら RSI は 100、平均上昇幅が 0 なら RSI は 0 になります。根拠:RSI の記事「基本の式」。

  10. Q10トレーリングストップの説明として、トレンドフォローの記事に合うものは?

    1. 価格が有利な方向に動くと、損切りの価格も同じ距離を保って追いかけ、逆方向には動かない
    2. 価格が不利な方向に動くと、損切りの価格も一緒に遠ざかる
    3. 損失を避ける仕組みなので、最初の損切り幅のぶんも損失にならない
    4. レンジ相場ほど決済されにくい
    解答を見る

    正解:A. 価格が有利な方向に動くと、損切りの価格も同じ距離を保って追いかけ、逆方向には動かない

    トレーリングストップは、価格が有利な方向に動くと損切りの価格も同じ距離を保って追いかけ、逆方向には動きません。弱点として、レンジ相場ではトレンドにならないまま決済されやすいこと、距離が狭すぎると一時的な逆行で決済されること、損失を避ける仕組みではなく最初の損切り幅のぶんは損失になりうることが挙げられています。根拠:トレンドフォローの記事「トレーリングストップ」。

やってみる5〜10分

間違えた問題を見直す

  1. 間違えた問題の解説に書かれた記事・節を読み直す
  2. 間違えた理由(用語・式・計算のどれか)をノートに書く
  3. 19日目のルールの下書きに、今日見直した点を書き足す